ファッションと保険のごちゃ混ぜなブログ

ファッションEC分野で起業を目指す人です。

縫製の工賃から自社の利益を考えてみる

色々と試算してみました。

Tシャツだと、生地代で単価350円程度パターン作成、サンプル作成、縫製料、配送費用やOEMの場合はマージン


数値は書きませんが、これで計算するとだいたい一枚あたり850円前後のようです。
生地代を引くと500円。
マージンまで引くと350円程度...?

これだと1000枚受注しても35万円です。

ネームバリューのないブランドで定価の3割が原価が相場とのことで、これで計算しても同じくらいの結果になるようです。

同じくらいの結果になるならと、1万円のシャツで考えると大体3000円が原価。

先ほどのTシャツで行くと原価の42パーセントくらいが工賃のようですので、それで計算すると1260円が工賃。
その他が1740円

これは現在の工賃が安いということですので、仮に2倍払うとしましょう。

倍なので2520円になります。
その他費用1740円と足すと4260円
漏れがあるかもしれないので4500円原価としましょう。

この原価率から計算すると定価は15000円になります。

跳ね上がりましたね...

ですがこれはお客様にとって現在の10000円の価値なわけですからそのままの価格で販売は無理です。
マーケティング次第ではいけるでしょうが、それはどうかなと個人的に思う次第です。

なので販売するなら1万円をきる価格にしないといけないわけですから、
6000円で売るとしましょう。

4000円値引きですから、かなりの割安感が出ますね。

これで販売収入が1500円出ることがわかりました。

品質は担保されているわけですから、後はサイト訪問者数が要となってくるわけですね。

ちなみにEC全体のアクセス数は月約5億アクセスだそうです。

一番のシェアはamazonの14.7パーセントですから7350万アクセスです。

成約率は1-3%と言われているようなので、amazonの成約数は220万件程度になります。

月ですから物凄い数値です。

仮に先ほどの1500円収入で考えますと、月で33億円の収入です。
その分莫大な経費がかかっていますから、利益がどれくらいかは別問題です。

でもすごい...ですね。

それにしても如何にamazonが巨大企業であるかがわかりますね...

こうやって考えて自社がアクセス数をどれくらい稼げば赤字を出さずに商売ができるかや、工賃をこのくらいは払えるとかが机上の論理ではじき出されて、予算書や事業計画書に使われるのです。


そういえば2011年1月のzozoタウンがアクセス月400万だったそうで、ファッションEC分野で圧倒的シェアを誇るzozoタウンもamazonに比べると規模は小さいと思われます。

アクセス規模の話ですので、成約率や客単価を考えると一概にzozoタウンが小さいとは言い切れませんけども。


工賃を如何に高くできるか頭をフル回転させております!


それでは。