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ファッションと保険のごちゃ混ぜなブログ

ファッションEC分野で起業を目指す人です。

日本は起業大国にはなれない。

(※かなりの反応があったため、重要補足として記事を追加して書いています。そちらも併せてご覧いただければ幸いです。21:10)

これがTERACOYA福岡のとあるパネルディスカッションに参加して思ったことです。


サイバー大学?のお偉い様と、コワーキングスペース運営の方とあと一方は忘れましたがその方々がスタートアップの事とかで登壇されていました。

その感想です。

別にその方々が間違ったことは言っていないし、むしろ正論をおっしゃっていることは理解できました。

内容はうまく伝えきれないんで書きませんが私が受け取った印象は、

起業できるやつはこういうやつで、こういうやつらはダメだ。みたいな口調。
どんなにいいアイデアをもっていてもそれだけで起業したいといってるやつらはほとんどが行動しない。
だから行動して自分でガンガンやるやつが起業して成功するといった感じ。

そしてどこぞの大学のお偉いさんに九大の学生が質問でシリコンバレーの事を口にした途端、そのお偉いさんが、

ほら、すぐシリコンバレーって言っちゃうんだよ。
アジアとは言わないんだよな失笑

と言ったことを被せてきました。

ここではっきり認識しました。


自分達の作り上げだ起業家像とかけ離れてるやつはダメと決めつけてかかっていると。

普段は色んな意見があると思っていますが、久々にイラっときてしまいました。

結局素晴らしいアイデアを潰しているのは、起業大国にならない理由はこういう老害なんだなと率直に思いました。

確かに根性論や正論は必要ですが、アイデアをもってる人に大してはなからダメだという決めつけで芽を摘み取っている言動、上から目線に本当に腹が立ってしまいました。

なぜ素晴らしいアイデアがそこで止まってしまうのか考えた事があるのでしょうか?

イデアだけで口だけで終わる人も多でしょう。
でも、行動に移せないのは、そういう起業マインドを持つ人、自分のアイデアと共感して共にチャレンジ出来る人に中々出会うキッカケが少ないこと

そして何より、

失敗したときのリスクが大きすぎること。

失敗は成功の糧になるとわかってはいても、失敗したら再起不能になる事の方が多い。

そういうところをカバーするセーフティネットが全くインフラとして整っていないから、皆二の足を踏んでしまうのです。

だから、世界を驚かすようなアイデアは他国に先を越されてしまうのです。

ああいう老害が、そこを理解せずに、根性論だけで上から目線になることは私は納得できません。

コワーキングスペースの代表の言ってることも多分その考えが前提なのでしよう。

起業をもっと当たり前にするにはとりあえずやってみたらって風土が必要です。

このアイデアどう?
ああ、面白いねやってみなよ!
じゃあ私出資するから、誰かエンジニアいない?→やってみたい!
CFOいない?→私やる!
COO、CTOいない?私やる!いい人知ってる!

これが迅速に近場にいる人たちで普通にやりとり出来る環境をまず整えることが大事だと思います。

このTERACOYA福岡で共通して言われてたことが、環境がとても重要という事。

だったらもっと行政が、今日登壇しているような人達がそういう雰囲気を作っていく事が重要なんじゃないでしょうか?

はっきりいってこういうイベントを開催しないと、起業家や起業志望者が集まらないってのがシリコンバレーと日本の大きな違いじゃないかと思います。

シリコンバレーのように新陳代謝を活発にしたいなら、普通に起業家が毎日集まって、話し合える場所が必要で、イベントだから参加するっていう事がそもそも遅れているのではないでしょうか。

それをやるべき行政、中でも創業特区に指定されている意味で一番期待したかった福岡市長においても、別の起業イベントでは実績アピールばかりで、せっかく某SNSの役員の方が私が上に言ったような事を指摘したのに逸らしてばかり。
多分このままだと起業の敷居がこれ以上低くなる事はないのかなと思いました。

とは言ってもTERACOYA福岡全ての企画がダメだったということではありません。

コミュニティ起業とかは、とても人との関わり合いについて楽しく教えていただきました。

加藤順彦さんの講義は本当に説得力があって、高齢化の中ではブランドスイッチが起きづらくなると言った事や、既存の市場では大手が儲かるように仕組みが作り上げられていて、絶対に勝てない。
起業して市場でうまくいくには、大手がまだやっていない分野に行く事が重要。

と言った事など、一見当たり前ですが実話を交えた話でとてもリアリティがあり納得させられました。

名刺交換させていただこうと思ったけど、姿が見当たらなく断念。

そのあとのYAMAPというアプリを作られた方は本当に知識が豊富で、ご自分の考えをしっかりと述べられていて聴く人を魅了されていたと思いました。
この方も名刺交換をお願いしたかったのですが、交流会は都合で参加出来なかったのでこれまた断念。

私はもっとこういうマインドをもった方々と普通にお話ししたりできる場が欲しい。

イベントでしかこういう方と話せないって...シリコンバレーと比較するなら、台頭する中国と比較するなら相当の遅れをとっていると思います。

泣き言をいっても仕方がない。
私は今の環境でもやり遂げるつもりですが、起業大国にしたいと大口を叩いている割に変われない、少しズレている現実を目の当たりにしたので書かせていただきました。

乱暴な言動、口調大変失礼しました。