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ファッションと保険のごちゃ混ぜなブログ

ファッションEC分野で起業を目指す人です。

減価償却費のイロハ

ファッションを楽しむって何だろう??

 

とずっと頭の中で考えている一日でした。

 

買った服を着ているとき。

ウィンドウショッピングで妄想しているとき。

友人と服を買いに出かけているとき。

鏡の前でコーデを考えているとき。

 

考えればいくらでもありそうです。

 

自分のサービスではどこに楽しさをもってくると皆さまに喜んでもらえるのかなとずっと考えておりました。

 

欲しい服を好きな生地・材料を使って自分が好きな服が作れるという割とシンプルなんですが。

※これを感覚的に実装するのはとても難しい…

まぁやはり自分が購入した服はコーデとして投稿できると更に楽しめるかもしれませんね。

 

そんな流れでマズローの5段階心理を考えたりもしてるのですが、それはまた後日。

 

 

さて、アクセスがそこそこあるならと多少なりとも参考になる事を書こうかと思いまして。

 

長々書いても読み疲れすると思いますので要点書いていきます。

 

起業したい方はある程度会計の知識は持っておきましょう。

 

という事で、減価償却費のイロハを少し。

 

減価償却費とは?】

簡単に言えば、高額なモノを買ったときなど、1期中(個人であれば1年間)に費用に全額落とすのではなく、その資産の耐用年数期間にちょっとずつ費用に落としましょう。

という事です。

 

例えばパソコン。

50万円というかなりいいパソコンを買ったとして、これを今期の費用にしようとしてもそうは問屋が卸しませんよという話。

確か耐用年数は4年?5年?だったと思います。

まぁわかりやすく5年とした場合、5年間にわたって50万を費用として計上していきましょうとなるわけです。

 

【定額法と定率法って何が違うの?】

上記の例をとっていえば、50万円を5年で均等に費用化するのが定額法です。

つまり1期ごとに10万円ずつ費用として計上していいですよという話。

 

定率法は、初年度に一番大きく費用化させて徐々に償却額が減っていきます。

上記例でいけば、初年度に計上する減価償却費は20万円です。2年目は12万円。

定額法に比べて初年度では2倍の費用が計上できるわけですね。

 

どっちで償却しても最終的な費用になる金額は同じです。(≒購入金額)

 

【結局どっちがいいの?】

さぁ上記の違いあたりはまぁどこにも書いてある知識で割りと皆さん知っているでしょう。

結局どっちがいいのか?に関しては答えはアッサリ出ます。

 

答えは、

個人事業主は定額法

法人は定率法

 

「決められている」のです。

 

そう、皆様がどのような形態で起業を目指しているのかはわかりかねますが、

貴方が個人事業でやっていくのであれば、償却方法は定額法です。

※届け出を出して税務署長から承認を得れば定率法も可能ですが、そこまでしている個人事業主を見たことはありません。

 

逆に貴方が起業してすぐに法人にする場合は、逆に定率法になります。

※逆もしかりですが、あまり定額法にこだわる企業を見たことはありません。

 

ただ、建物に関しては個人・法人問わず定額法オンリーです。

 

そんな事で減価償却費どっちにしようかな~なんて悩みはほぼないに等しいです。

 

【法人は減価償却が任意である】

そう、法人は減価償却費計上したくないなぁと思ったら減価償却費を計上しなくてもいいのです。

リース資産は強制的に償却だったかなと思いますが、あまり深く話してもしようがないので割愛します。

 

【そもそも高額な資産っていくらから?】

まぁそうなりますよね。

高額かどうかは別として、基本的に10万円超えたら資産計上対象です。

 

【10万円~20万円の資産は一括償却資産という手も】

10万~20万の資産は一括償却資産として計上すれば、3年間で均等に費用化できます。

つまり、耐用年数5年のものでも耐用年数関係なしに3分の1ずつを費用に出来ます。

しかもお得な事に、一括償却資産は償却資産税もかからないというとってもお得な制度でございます。(少し難しいかな?)

ただ、これは貴方がどちらがいいか決めればいい話で、通常通りの耐用年数で計上したければそれでいいし、資金回収を早めたいなら3年にするといった選択が可能です。

一括償却資産という選択肢をとった場合後戻りはできませんのでご注意を。

逆もしかりで通常の資産計上したあとに一括償却資産に変更は不可能です。

 

【10万円~30万円は少額資産という手も!?】

そう10万円~30万円までは、少額資産として資産計上すれば、

「耐用年数関係なしにその期に全額費用に出来る」

のです。

ただし、1期で少額資産として計上する資産の合計が300万円までである事と、中小企業であることが要件です。

これも一括償却資産と同じで、普通に耐用年数で減価償却してもOKです。

 

今期は赤字だからなぁ~というときは個人は通常通り耐用年数通りの減価償却費を計上すればいいし、法人であれば通常通りの資産として計上して償却費が任意である事を利用して減価償却費をあと延ばしにするというテクニックもございます。

※これはれっきとした会計手法です。

あ、言い忘れてました。個人は減価償却費の計上は強制です。

法人のように今回はいいや。とかできません。

いいですか?できません。

 

【一括償却資産と少額資産の違いは?】

購入した資産の金額の範囲の違い。

重複しているので10~20万の間であれば一括償却資産・少額資産・通常の資産

どれで計上してもOKです。

 

あとは、償却資産税という市町村から課せられる税金がかかるかかからないかという違いがあるくらいです。

 

20万~30万未満は通常の資産として計上するか少額資産として全額費用化するかのどちらかです。

 

【中古資産を購入した場合】

合理的に見積もれる場合は見積もった耐用年数でいけるかと思いますが、例えば耐用年数が5年の機械を100万円で中古で買ったとします。それが初めて事業のように供されたときから10年たっていると中古耐用年数は2年になります。中古資産の耐用年数は最低2年と決められています。

車買ったとかわかりやすいかもです。

7年とかたっている高級車を購入した場合って耐用年数が2年になり、ガツンと償却費を計上出来たりします。

しかも法人は耐用年数2年といっても定率法で計算をすると1期で全額費用化できるというマジック(?)付きでございます。(月数按分しない前提)

※何故!?と思う方は「200%定率法」で検索かけたら多分出ます。

 

【まとめ】

大事な事は、貴方が個人事業主なのか、法人なのかで償却方法が違う事。

中小企業であれば、一括償却資産や少額資産という選択肢もあるという事

そして、その期が黒字なのか赤字なのか、赤字が続く見通しなのか等を色々考えてどれを適用したらいいのかを考える事です。

お金がない時って中古資産を買う場合もあるかもしれませんね。

 

税理士ではないので、一般的な事しか書けませんので、貴方が既に起業していてどうした方がいいかについては、税理士に相談する事をオススメします。

 

起業に役立つだろうという事で少し会計の知識を書きました。

皆さまのご参考になれば幸いです。

 

※ここに書いてる知識の利用はご自分の責任でお願いします。