非効率を楽しむ
何でも効率が優先される世の中に非効率を楽しむ何て言うと
何言ってんだこいつ?とか思われているかもしれない。
以前にも書いたかもしれないが、今はどこに行くにも車、近くのスーパーでも車。
調べ物はネット。
何事も効率を求められて、急がされる。
そういう人も多いのではないだろうか?
私はもっと非効率な事物場所があってもいいんじゃないかと思う。
色々と便利になりすぎた世の中。
ネットを悪とは言わないが、あまりにもネットに依存する世の中になってしまった。
その中で人々が安らぎを求めることとはやはり、非効率な事ではないだろうか。
非効率で不便だからこそ、そこに何か便利な世の中にはない事を楽しめる気がする。
例えば山登り。
ロープウェイ作ろうと思えばつくれるが、その道中を楽しみ、頂上について美味しい空気や景観を堪能する。
車乗り入れ禁止の居住区や観光地にしても、だからこそ自転車に乗ったり、歩いたりして遠くに散歩に出て行ったりする。
そして車の騒音もない。
静かな場所でその時を楽しむ。
やはりこういう非効率な事が効率の犠牲になりファッションにしろ楽しめなくなってきている面もあるのではないだろうか。
そう考えると欧州がファッションを楽しむ文化が根付いているのも少しうなづける気がする。
楽しむに値する場所が多いんだろう。
効率を求める時代はこれからも続いていくかもしれない。
AIが普通に活躍する時代なんてまさにそうだ。
しかし、効率が求められるからこそ、非効率を楽しむ時間や場所が今までより出来てくるのかもしれない。
私が世の中に便利さを求めるとしたら、非効率を楽しむために効率化を進めてほしい何て思う。
ちょっと今回は変かもしれないが、でも本気でそう思っている。
そうなればファッションも浪費から変化してnutteのようなサービスがより一層求められるのかもしれない。
でも人々の感覚は地方回帰ではないが、そういう方向に向いてきているのかもしれない。
秋の夜長にそんな事を思った。
さて、本を読もう。
ネゴシエーターの頭の中なる本で記事の内容には全く合わない本だw
余談だが日々慌ただしい生活を送っている人は、日曜夕方6時からEテレであっている、
猫のしっぽカエルの手
という番組を見てみるといい。
とてもゆったりとした時間を過ごせると思う。